旧車のオイルクーラー / 不必要◇                                               


   日産自動車 1960年代からのワークス/追浜ファクトリー

   自動車メーカーでさえ 当時は様々な温度管理が出来なかったために 苦肉の策で オイルクーラーの取付をしていました

   しかし その正しい結果は 誰も知りません


 参考 / 日産フェアレディー240ZG

   当社工場運営時に雇用していた じい様メカニックは 日産ワークス追浜ファクトリーから 社外秘データーとワークスの部品を

   頂きレース車輌の製作やメンテナンスを行ってきております

   一般のメカニックでありながら 追浜ファクトリーの社員旅行にも同行するくらい ワークスとゆかりがあった人物でした

   じい様メカニックが 常に話していた事は・・・・・・・

   日産ワークスでさえも 完璧なラジエーターの取付が出来なかったために苦労をしたのだ!!

   そして ラジエーターが完璧であれば オイルクーラーなど取付する必要は無い!!



   以下 工場運営時に お客様からの要望により オイルクーラーの取付を行いましたが

   60日で取り外しを致しました = 無意味だったため!!

   その時のラジエーターは 現在では スペック3ダウンと称している物であっても!!

           

           ラジエーター職人様が 当社以外に出されている コアのスペックとなります

           AG仕様 の スペック3 ダウン!!  

           当社では 現在の最高級品のコアしか 使用致しません!!  /  価格は3倍以上と高額です



   以下 2016年夏 100% ゼロヨン仕様 240ZGのユーザー様より オーバーヒートのご相談を頂きました

   ユーザー様より 画像の使用許諾を頂きましたので 参考として掲載させて頂きます

                   

   創業者FUからの 指示として・・・・・・・・・・・・

   全ての ゼロヨン仕様の部品を 否定させて頂きました

   通常は この段階で ユーザー様は  < 激怒 >  されます

   しかし 上記画像のユーザー様は 一旦 創業者FUの指示に 疑問を持ちながらも従って頂きました

   1 / オイルクーラーの取り外し

   2 / AG仕様 真鍮三層ラジエーターの取付

   3 / ファンシェラウドの取付

   4 / AG検品 カップリング + クーリングファン 取付

   5 / アンダーカバーの取付

   6 / サーモスタット 純正82度

   7 / 社外水温計の取付確認

   8 / その他 ゼロヨン仕様の部品の撤去

   9 / 停車時の予備として AG-SPL12inchを無償提供

   ユーザー様は 20年以上に渡り フェアレディー240ZGを 大切にレストアを行い保管されておりました

   その間 何度も違う ラジエーターの取付取り外しを行ったそうですが 変化は無かったそうです = ヒートする!!

   創業者FUに 騙された感じのまま 全てをAG仕様に変更し 真夏に走行テストを行って頂きました

   まだまだ怖さもあったそうで サーモスタットを入れずにテスト走行を・・・・・・・・

   結果 真夏 70度以上 水温が上がらない!!



   これが ゼロヨン仕様と 当社 AG仕様との歴然とした違いなのです

   当社は日産ワークスのデーターに従い 尚且つ 現在の地球環境に適応するように それぞれの部品を

   見直して 製造しております

   その根本は 当社のコンセプトである  < 街乗り快適仕様 > そのものなのです!!

   サーキット車輌よりも  < 街乗り快適仕様 > を 完成度を高く作る事は 本当に大変な事なのです!!

   エンジンをカリカリにチューニングしたから・・・・・・

   全ての温度の管理が 出来ないのではありません!! / 各々のメカニックの傲慢さです = 自分が正しいと言いたいだけ!!

   ラジエーターが 完璧であれば 殆どの温度の問題は解決出来てしまいます

   無意味なオイルクーラーは  < 取り外せ >  と 当社では指示させて頂いております

   ラジエーターの取付方法 / カップリング + クーリングファン / ファンシェラウド / アンダーカバー

   隙間を埋めて 真空状態で空気をエンジンルームに引き込む!!

   そのためには 何よりも 完璧な真鍮三層ラジエーターでなければ 対応出来ません



   オイルクーラーが 必要になる場合も当然あります

   様々なエンジンの状態により異なります

   エンジン内部のクリアランスの問題

   エンジンの組み方の問題

   それにより 選択して使用しているエンジンオイルの種類や粘度の問題

   真夏のサーキット走行において オイルクーラーが必要になる場合もあります

   寒い時期には 完璧なラジエーターが付いている車輌にオイルクーラーを取付していると

   オーバークールになります

   温度と言うのは 自動車工学上 水温の上昇に伴い 油温もあがるのです

   油温に引っ張られて 水温があがると言う場合は 車輌自体にトラブルがあると言う事になります

   基本に忠実に 車輌を見直して下さい

   
サーモスタットは 82度

   
ラジエーターのキャップは 0,9kg

   
これは 必ず厳守し守って下さい!!

   創業者FUは ワークス以外のデーターに付いては 大変 失礼だとは存じますが

   < 暴走族仕様 = データー > と お話し しています

   何故なら 正しい事を理解せず 自分達が行っている事の 自慢がしたいだけだと!!

   そのため チューニングと称して 最も必要だった ファンシェラウドやアンダーカバーを廃棄してきましたよね!!

   カップリング + クーリングファン も 取り外し 電動ファンにしたり!!

   創業者FUが 復刻製造販売を行い始めて 初めて 自分達の行ってきた事の間違いに

   少し 気づいたのですよね!!



   AGスペシャル 真鍮三層コア / これ以上の品質のコアは存在致しません!!

           

           上記真鍮三層コアを使い 自動車メーカー様のレーシングカーなど・・・・・・

           様々な 貴重な車輌に取付がされる様になってきています

           2017年になり ラジエーターの性能の重要性について 自動車メーカー様が 再認識して

           頂ける様になってきました

           過去のレーシングカーに取付されているオイルクーラーは ラジエーターで管理出来なかった

           温度により エンジンオイルにも悪影響を及ぼしていたと言う事なのです


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