◇Ferrari フェラーリ / クーラー構造不良◇                                               


   スーパーカーである フェラーリでさえも クーラーシステムは不具合だらけなのです

 ◇パーツリストで解説◇

   パーツリスト < EUROSPARES社様 > WEBより 無断で借用しております



   1988y 328

           

   ヨーロッパ車輌のラジエーターは 全て日本国内では使用出来ない物

   全ては 寒冷地だった当時のヨーロッパの仕様 / 現在では全てが間違い

   コアは 重機用

           

   根本的に クーラーを取付する事を前提に車輌が設計されておりません

   そのため 自動車工学から それたコンプレッサーの取付を行っております

   ヨーロッパ車に多く見られる取付パターン / ランボルギーニ / シトロエン / などなど・・・

   エンジンに 向い合せで取付をしている事自体 間違い

   これこそが やっつけ & 追っ付 の コンプレッサー固定方法

           

   上記画像の構造を 変更する事は 完全に不可能です

   理由 ヒーターの取付位置が優先されているため

   日産 フェアレディーZ < ユニクラ オプション >  ハコスカ < JIDOUSHAKIKI オプション >

   同様にブロアーモーターの取付位置の構造が間違っております

   後付けで取付しているため 押し込み式のブロアーモーターに出来ないのです



   365BB

           

   上記画像 365BB

   ラジエーターですが サイドフロータイプは ヨーロッパで一番最初に作り出した欠陥品 / 構造の間違い

   サイドフローにした理由は 部品の取付や取り回しを優先にしたため 重力に逆らう構造

   リアエンジンのフェラーリのウォーターポンプで 前側に付いているNGのサイドフローラジエーターの水を

   完璧に循環させるのは不可能です

   外車屋の方々の多くが 未だに正しいと勘違い? している コンプレッサーの固定方法

   ヨークのコンプレッサーであっても サンデンでも デンソーでも!!

   横に傾けて 取付する事は コンプレッサーの構造上 100% 間違いです / ポルシェも同様に間違い



   あまりにも 問合せが多いため ほんの一部ですが パーツリストで解説致しました

   コンデンサーについても 現行車の新車についている物は 旧車には 不適合です

   当社に掲載している 通称 < クラシカルタイプ > のみ 旧車には 適合しております

   R12ガスシステムから R134aに変更する場合は 全ての部品を R134aに交換しなければなりません

   膨張弁をR12のままで コンプレッサーをR134aに交換すれば R134aになる? と

   間違った認識? 知識? で 作業している メカニックの方々が 大変多い事に憤りを感じております

   分子構造が違えば 全ての部品も交換が必要なのです

   エバポレーターに関しても 当社ではケースをお預かり後 AG仕様の膨張弁に交換しエバポレーターも

   新品で製作致します / 日本国内 / AG監修仕様

   手抜きは 一切 出来ません

   創業者 FU


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