HOME
 ◇日産 サニー◇                                               


   今後、この車輌に付いて掲載する内容は

   当社は存じませんが、有名と言われるショップがエンジンまで破損させた事例を書いていきます

   当社は、エンジンのオーバーホールは致しませんので、最低限度の対処のみとなります

   施工 AG 代表




   本当は、膨大な資料を保有しておりますが、多くの方々に見て頂く事が出来なくて申し訳なく思っています


   2022年6月2日~2022年9月26日までの < 116日間 > に渡り

   最高に酷い1968年式510ブルーバードSSSへの後付クーラーの取付依頼作業でしたが

   後付クーラーの取付に耐えられる状態ではなく、殆どの箇所が破損していました

   相変わらず < ババ > を、引いた感じでした

   修復に殆どの日数を費やし、FUは、大変な苦労を無償で行い無事に車輌の引渡しを終えましたが

   直後の継続検査で触られ、また不調になってしまいました

   新品部品が殆ど無し、流用情報も無し、代替え部品もL4は殆ど無し

   そのため中古を調達して修復!!


   FUの存在は、一部の正しい企業様のみが知っておりますが、表には一切出ておりません

   1995年、まだ電話通信しか無い時代から、様々な事をいち早くWEBのみで運営して来ました

   皆様方は、知らず知らずにFUがWEBで公開した内容などの多くを刷り込まれて使用している事に

   気付いていない事でしょう


   旧車のオーナーの皆様

   個人個人で間違わない様に、壊さないように、壊されない様に、旧車の維持管理を行って下さい

   掲載しているサニーがとても悪い参考事例であります



   以下 ほとんど画像のみ掲載致します

           

   日産自動車 A型用サーモケースは鋳型製作時の問題により製品としてはNGです

   巣が沢山入っているため、新品としての製品の信頼性は低い物です

   以下、加工をして下さりました職人様からのコメントとなります

   
「 通常のアルゴン溶接ではありません アルゴン溶接の溶接痕でもない異常な溶け方をしています

   
どの様に溶接をしたのか想像も出来なく、酷いとしか言えない 」

   ★これを器物損壊と言います



           

   上記画像のデスビは同形状のボディーですので確認のため仮組してOKでした

           

   コルクガスケットが大嫌いなので、お取引企業様に専用ゴムシートの購入を依頼しておりましたが・・・

           

   届いた物は特注品のゴムパッキンでした → ご連絡をして感謝を申し上げました

   2個しか注文しておりませんので本当に恐縮です

           

   プリンス系車輌はトラブルを抱えております - ハコスカもブルーバードなども酷い状態です

   GB122では日産が何とか対策を施工していた様ですが完成に至らず失敗

   何を行う予定なのか? 何なのかについてはお答え致しません

   多くのメカニックの方々やサテライトの方々の方が知識をお持ちのはずですので公開は致しません



   オーナー様へのお詫び

   すでに購入済みのエンジンオイルを購入しておりませんでした → 代表のミス 沢山あります!!

   エンジン内部がどの様に破損しているかについては、分解をしなければ分かりませんが

   エンジンの音がすでにディーゼルエンジン音になっていますので金属表面や隙間への保険のために

           

   GULF Retro #40 変更して注入致します

   ★マイナス -10度ではエンジンが始動しないと記載されておりますのでWEBサイトでご確認下さい



   エンジンマウントの交換

           

   今回、エンジンの前回りを分解している画像をFUが見てクーリングファンとラジエーターのコアとの

   クリアランスが狭そうだと感じました

   前回の入庫時にはエンジンマウントを交換しておりませんのでKNW製品のマウントに交換致します

   ★KNW様に画像を添付して、おおまかに確認をして頂きました

   その上で、今後サニー系に後付クーラーの取付をされるオーナー様への参考資料として

   ウォーターポンプ + ウォーターポンププーリー + クーリングファン

   これらの組合せを、何を選んで取付を行えば良いのか?  当社で確認を行います

   クーラー付き用の部品は全て製造廃止となります

   ★310サニーのエンジン前側にはクリアランの余裕がありますので問題は御座いません



   タコ足を取り外したのは良かったのですがメガネ型のフランジガスケットが廃止

   この車輌用の図面を代表に書いてもらいましたので掲載します → 参考まで

           

   上記と同じ物は当然御座いませんし、何用のタコ足なのかも不明

   帳尻合わせのために以下の画像の様に・・・・・・

           

           

           

   別途、微妙に違うサイズを4枚バックオーダーで注文済みです → 納期 2023年1月~2月頃の予定

   本体は、鉄のブロックで挟みこんで帳尻合わせを行う物ではありません

   フランジと言う形状の物で、正しい長さのマフラーと接続させなければなりません

   代表の知人の職人様に相談済みですので、長さ・曲がり・形状・図面などで消音機の前側付近から

   タコ足までを作り直すか検討致します

           



           

   エンジンルームのバランスの色合いが、個人的にNGだったためクリーニング下地処理を行い

   表面処理を施工して頂きました → 年末のお忙しい中、有難う御座いました

           



   お世話になっております多くの企業の皆様方へ

   年末の大変お忙しい中、部品の発送、外注製作作業と完成と発送など

   本当に有難う御座いました

   2023年も引き続きAGを宜しくお願い申し上げます




HOME