今後、この車輌に付いて掲載する内容は
当社は存じませんが、有名と言われるショップがエンジンまで破損させた事例を書いていきます
外注ですがエンジン・オーバーホールまで行う事になりました
2023,5,12
FUの恩師の指導のもと、AGに復帰する事となりました → 2025年頃まで
2023,5,13までに、FUの個人の判断で以下に記載する事などの加工に付いて
AG基準とする事を決めましたので掲載させて頂きます
参考になれば幸いに存じます
A12エンジン シリンダーヘッド 丸ポートタイプ
FUが調べた限りでは、インマニガスケットのポートの大きいサイズの商品が見つかりませんでした
吸気(IN) 排気(EXT) 空気が入り排気ガスを綺麗にだすためには通常、ポートの拡大を行いますね
しかし、ポートの拡大を行う場合の基準は 【 インマニガスケット 】 により決めていますね
A12 丸ポートヘッドの場合、強化タイプのインマニガスケット・丸ポートタイプは
KNW社の27φしか販売されていません
ヘッド側は純正 【 27φ 】
インマニ側 原田商会社 製品 【 29,5φ ~ 29,9φ 】 バラツキがありました
中古エンジンのポート 【 26,5φ 】
EXTはまだ計測しておりませんので、この段階では記載はしませんね
インマニ 【 27φ 】 のままでヘッドとインマニだけ 【 約30φ 】 に統一して拡大加工をしても
インマニガスケットが小さすぎて、抵抗になってしまいます
FUの指示で代表にインマニガスケットの拡大加工の指示を出しました / 2023,5,13
2023,5,14 エンジニアの御仁よりFUに電話を頂きましたので色々とご説明等をさせて頂きました
●インマニガスケットはAG代表が拡大加工を施工した物を送付する
●エンジニアの方よりスタットボルトは初期型の様に3ケ所に施工を行う → 追加施工
●ヘッドの水路をメクラにして頂く事
●ポートの拡大は機械加工で行って頂く事
●ブローバイパイプは某サイトより購入した製品を加工して取付を行う事
●エンジン部品の殆ど全てを新品で組んで頂く事
●組付けトルクボルトは純正に変更 → エンジニアの御仁の判断
●バルブガイドはL4耐熱スチール鋼材を使用して加工して取付を行う
●バルブシートはエンジニアの御仁が耐熱スチール鋼材をお持ちなので製作して入れ替えて頂く
●ヘッドの上下の面は、修正最小面研を行って頂く
●シリンダーヘッド上部は、修正最小面研を行って頂く
などなど・・・・・・ / 作業・施工・対策 解析は膨大になりますね
代表はインマニガスケットの穴を拡大するためにジグを製作して加工施工を行っております
リューターで削る事は危険です
個人の方々でインマニガスケットのポート拡大加工は難しい可能性がありますので、上記画像は参考までとして下さい
純正タイプのインマニガスケットで丸ポート用 【 約29φ 】 は、BPJ様が保有されているそうですので
丁寧にお問い合わせ願います
純正ですのでKNW製品とは異なりますので、事前にご了承願います
A型のデーターも殆どありませんでしたので ( FUはもう無駄な時間を使用しないため調べません )
当社独自に今回作ってみてBPJ様にもお伝えさせて頂く事になっております
special thanks / 多数