今後、この車輌に付いて掲載する内容は
当社は存じませんが、有名と言われるショップがエンジンまで破損させた事例を書いていきます
当社は、エンジンのオーバーホールは致しませんので、最低限度の対処のみとなります
施工 AG 代表
お詫び
代表には再三に渡り、作業指示を出しておりますが、全く作業が進んでおりません
お詫び申し上げます
私FUは、会社を離れておりますのでこれ以上、どうする事も出来ません、大変申し訳御座いません
創業者 FU
意思の疎通が出来ていないと判断させて頂いたエキゾーストの製作ですが
想定の通り、車輌を持ち込まないと大変な事になる所でした
ミッションのフロントケース ( お釜 ) とのクリアランが殆どありませんでした
外注先の職人様と1mm単位での逃げ加工の打ち合わせも完了した様です
FUの指示の通り!!
本当は集合部分は 【 4-2フランジ 】 が、良かったのですが現状での製作変更が出来ないため
上記の画像の 【 4-1 】 で、もう少し逃げられるように、絞って頂くことになりました
エキゾーストからマフラーまで下がるパイプの曲がりや位置関係の打ち合わせも完了したとの事です
マフラーのパイプの位置なども、当社で製作した図面の通りに出来るだけ通して頂くお願いをして来たとの事です
消音機 ( サイレンサー ) は、画像の通り2個取付を致します
当然、特注製作品となりますので、音量なども問題が無い事でしょう
インマニの対策施工
シャフトが左右に若干動くため、アイドルUPアクチュエーターが押し当てている箇所にズレがありました
シャフトが左右に動かないように簡単な対策を施工致しました
正確なアイドルUPの位置が確保出来るようになりました
今後、当社でキャブレターの取付を行う場合は、同様の対策を施工させて頂きます
特にロッドタイプのアクセルリンケージの場合は、ペダルからインマニまで最大10mmの遊びが出ますので!!
追加入荷部品
上記はピストンのシールキットですが、キャリパーピストンが片効きしているにも関わらず
キャリパーをオーバーホールしていないなど、あってはならない事です
昨年の後半に上記のシールキットだけしか交換してありませんでしたが、今回も必要になりますので
再度、新品を購入致しました
LABO 2023,1,4
ベルトが変摩耗することは滅多にありませんので注意して下さい / ベルトは1年半程度しか経過していません
MITSUBOSHI 製品
メッキ処理 施工
オーナー様からお支払い頂いておりますメッキ処理費用は¥10,000円(税別)のみです
当然、赤字で施工をしております
OERキャブレター用 パイロットアジャストスクリューとスプリングも再メッキ処理を致しました
汚れと腐食があったデスビ固定用のプレートも下地処理を行い再メッキ処理を施工致しました
バキュームタンクの進角シャフトは溶接で固定されていましたので、再メッキ処理を施工しました
パッキンを製作して取付致します
リア左右の内張 ( 隔壁 ) ボードの製作中 / 最後にフェイクレザーを貼ります
リアブレーキ・ホイーシリンダー 純正製造廃止 / 2023,3,12 画像追加
BPJ様にご協力を頂きまして入手して頂きました
この車輌VB110は、多くの企業様のご協力のもと、修理再生が行えております
破損させた認証工場の責任は重大です
トータルバランスと言う、重要な微調整が出来ないのであれば本当に触らないで下さい
【 街乗り快適使用 】 は 【 レース車輌 】 と違い本当に難しいのです
適当な調整イコール破損となりますので止めて下さい!!